クロモリの自転車
しばらくぶりの書き込みです。
昨年の春ころから、健康のためにと思い自転車に乗るようになりました。
古いマウンテンバイクにスリックタイヤを履かせて乗っています。
国道やサイクリングロードを走っていると、ロードバイクに遭遇します。
ロードバイクはすいすいと走っているように見えて、とても羨ましく感じております。
ということで、夏くらいにはロードも良いな、だけど多少ペースを上げればロードに置いてかれることはないから、まだ良いや。
秋ごろからは、やっぱロード欲しい。
冬にはいって、何にしようかな?
になりました。
初めのころはアルミフレームやアルミのカーボンバック(フレームの後ろ側パイプがカーボン)で始めるのが良さそうと思っていました。
カーボンフレームを選択肢に入れると、予算オーバーになるのは確実なので、初めから除外しました。
色々見ていると、チネリ、デローザ、コルナゴなどのクロモリフレーム(鉄製の細いパイプのやつ)が「カッコイー」じゃん、と思えてきました。
雑誌などを見ると、旧式で戦闘能力はないとの説明が多く、酷いライターなどは過去の遺物みたいな言い方をしています。
でも、自分は今のところレースに出るつもりはありません。
機材を使ったレースというものは、機材に多少投資しないと競争にならないことが多いので、レースに出たくなったらお金を貯めてカーボンの自転車を買うでしょう。
という訳でクロモリフレームを探すことにしました。
しばらく前に決まり、先週やっと納車になりました。
本当はお店から乗って帰ってこようと思っていたのですが、雪が降ってしまったので、諦めました。
でも、待ちきれないので車で取りにいっちゃいました。
今日やっとシェイクダウン走行をしました。
シフターはWレバーになっていますので(クロモリにはWレバーでしょ)、最初はシフターレバーを探すため、右手が宙を泳いでいました。
でも大昔(中学くらい)の感覚(昔はWレバーしかなかったもんね)が蘇り、レバー操作はスムースになりました。
体の記憶ってすごいですねー。
あとはいきなり立ちゴケ。
ペダルは当然フラットペダルにトークリップ&ベルト。(クロモリにはフラットペダルでしょ)
最初はペダルのベルトをユルユルにしていたのですが、走りずらいので途中で少しきつめに調整しました。
信号待ちで、足が抜けません。
結果、いきなりの立ちゴケ。
かっこわりー。
通りすがりの おばちゃんに見られた。「あ、コケた」だと。
シェイクダウン当初なので、体で自転車をかばいました。
車体に傷は付きませんでしたが、恥ずかしくて心が傷ついたかも。
シェイクダウンは約30km。
少し特徴などがわかってきました。
それにしても、冬の自転車は寒い。
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